テレアポリスト販売を行う名簿業者、どうやって選べばいいの?
自社商材に合うリストを販売する業者をピックアップする
新規開拓用のテレアポをおこなう場合、自社が扱う商材に向いている人を対象に電話をかけると効率的になります。
成人式の営業であれば高校生の新卒、ネット回線の乗り換えであれば現在加入している人などに電話しなければ、成約率が上がらないだけではなくそもそも必要とすらしていないケースが多くなってしまいます。
こうしたリストを集めるのは大変ですが、名簿業者から事前にどんな属性層なのか判明しているリストを購入することで、商材にそった相手のみに営業をかけることができます。
複数の業者にサンプル請求して比較検討する
名簿業者といってもその品質や値段はさまざまです。まだ名簿業者を利用したことがないという人はどのような基準で選定すればよいかの判断も難しいかもしれませんが、まずは名簿のサンプルだけを請求することが可能な業者も多いです。
複数の名簿業者にサンプル提供を依頼して、本当に目的にそったリストなのか、まだ電話番号や住所、性別などといった営業に必要な情報が豊富かどうかを複数の業者に依頼して比較してみるのもよいでしょう。
個人情報保護法を遵守するクリーンな業者を選ぶ
名簿業者を利用する際に気になる点は法律違反ではないかという部分でしょう。
さまざまな氏名や電話番号、住所などの情報データのやりとり自体は法律違反ではありませんが、それを買い取りや販売する場合には個人情報保護法を守っていることが条件となります。
また簡単に名簿に含まれている人が自分の情報について確認したり、個人情報保護委員会への届け出を出しているかどうかが重要なポイントとなります。多くの業者はそのサイト上にてすぐに情報の問い合わせや削除ができるようにしています。