高額で販売されやすい人気の携帯電話番号とその理由とは
ゾロ目やキリ番
実は携帯電話番号の中には、高値で売れる番号が存在することをご存知でしょうか?
自分で契約した番号を売ることを禁じるような法律は存在せず、また「良番」と呼ばれる人気の番号を求める人(需要)が存在するため、実際に高額で取引されるケースも少なくないのです。
良番の中でも特に人気なのは、「1111」や「5555」といったゾロ目や「1000」などのキリ番のようです。
中でも「1」のゾロ目やキリ番は人気が高く、買取金額も高額になるようです。
一桁などの希少な番号
ゾロ目やキリ番以外では、「0」が3回連続し最後に「1」~「9」がくる一桁の電話番号も人気が高いようです。
日本では、一桁もゾロ目やキリ番同様「1」が絡む「0001」が一番人気とのことです。「0001」番の買取価格の相場はなんと、150~300万円です。
電話番号を売る手間はありますが、それだけで大金が手に入るならと売る人も多いようですね。
ちなみに、「1111」や「1000」も150~300万円が相場のようです。
語呂合わせで覚えやすい番号
ここまで紹介したもの以外にも、語呂合わせになる電話番号や覚えやすい番号も人気があります。
語呂合わせでは、「にこにこ」と読める「2525」や「いい品」と読める「1147」、「ここよ、ここよ」と読める「554554」などが高額で取引されています。
また、「1234」や「9876」のように数字が連続している電話番号や「090-0909-9900」のように2種類の数字しか使わない電話番号も覚えやすく、並びがキレイなため、売買されています。